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プロフィール
HN:
ga_ku_to
性別:
男性
自己紹介:
沖縄県屋我地島でエコツアーガイドをしています。
屋我地エコツーネット
コントラバスとエレキベースを弾くのが趣味です。
Love Music!!
はらぺこ音楽隊でベースを担当していました。
今は天久保オールスターズバンドの幽霊ベーシスト。
湘南生まれ湘南育ち。
Fender Japan JB62(FL mod.)
これが唯一無二の相棒
屋我地エコツーネット
コントラバスとエレキベースを弾くのが趣味です。
Love Music!!
はらぺこ音楽隊でベースを担当していました。
今は天久保オールスターズバンドの幽霊ベーシスト。
湘南生まれ湘南育ち。
Fender Japan JB62(FL mod.)
これが唯一無二の相棒
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お久ぶりな感じ。
前回の投稿から今日まで、何もないようで結構充実してました。
アリエッティ見てみたり、伊豆旅行に行ってみたり、学会のスタッフやったり、まつりつくばで大忙しだったり、論文書いたり、データ解析したり、バイトの仕事が増えたり。
もう大変大変。
全てをまとめる気はないので、気が向いたときに回顧録をつけるとします。
最近猛烈に気になっていることがあります。
(ここから先は多分に言い過ぎな面があると思います)
今年は生物多様性年と定められていて、生物多様性条約という条約を結んだ国の間での会議(COP10)があります。
生物多様性を守ろう、環境を守ろう、というような内容の情報が毎日飛び交っています。
僕自身は生物多様性そのものが研究ターゲットであり、一番の関心事なので、生物多様性を維持していかなければならないと常日頃思っています。
しかし、親友から全く方向性の違う考えがあることに気づかされたのです。
「人間は利己的に生きてはいけないのか?」
ヒト以外の生き物は、みんな利己的に生きていると言っていいと思います。
生存のために必要な限られた資源をめぐって、常に動的に生きていて、その結果ある一定のバランスに落ち着いて現在の生物多様性ができあがった、というだけです。
そう考えると、なぜ人間は他種のことを思いやって生きなければならないのか、少し疑問に感じませんか?
ヒトが生存のために必要な資源を確保していく、ということは生き物的には自然な行動であるような気がして、その結果他種が絶滅していってしまうことも自然なことなのではないか。
それが自然界のバランスのとり方なんでは?と考え出してしまったわけです。
僕はこの生物多様性を動物系統分類学という観点から勉強していて、いずれは他人に「生物多様性とは」みたいな話をする立場になるかもしれない。
そんなときに僕は僕なりの「生物多様性を維持しなければならない意義」を持っていたいので、しばらくはこの話題について、色々考えたことをここにまとめていこうと思います。
前回の投稿から今日まで、何もないようで結構充実してました。
アリエッティ見てみたり、伊豆旅行に行ってみたり、学会のスタッフやったり、まつりつくばで大忙しだったり、論文書いたり、データ解析したり、バイトの仕事が増えたり。
もう大変大変。
全てをまとめる気はないので、気が向いたときに回顧録をつけるとします。
最近猛烈に気になっていることがあります。
(ここから先は多分に言い過ぎな面があると思います)
今年は生物多様性年と定められていて、生物多様性条約という条約を結んだ国の間での会議(COP10)があります。
生物多様性を守ろう、環境を守ろう、というような内容の情報が毎日飛び交っています。
僕自身は生物多様性そのものが研究ターゲットであり、一番の関心事なので、生物多様性を維持していかなければならないと常日頃思っています。
しかし、親友から全く方向性の違う考えがあることに気づかされたのです。
「人間は利己的に生きてはいけないのか?」
ヒト以外の生き物は、みんな利己的に生きていると言っていいと思います。
生存のために必要な限られた資源をめぐって、常に動的に生きていて、その結果ある一定のバランスに落ち着いて現在の生物多様性ができあがった、というだけです。
そう考えると、なぜ人間は他種のことを思いやって生きなければならないのか、少し疑問に感じませんか?
ヒトが生存のために必要な資源を確保していく、ということは生き物的には自然な行動であるような気がして、その結果他種が絶滅していってしまうことも自然なことなのではないか。
それが自然界のバランスのとり方なんでは?と考え出してしまったわけです。
僕はこの生物多様性を動物系統分類学という観点から勉強していて、いずれは他人に「生物多様性とは」みたいな話をする立場になるかもしれない。
そんなときに僕は僕なりの「生物多様性を維持しなければならない意義」を持っていたいので、しばらくはこの話題について、色々考えたことをここにまとめていこうと思います。
WWFのページに生物多様性、生物多様性年についてすこし記述があった。
http://www.wwf.or.jp/earth/save/
http://www.wwf.or.jp/biodiversity/
http://www.wwf.or.jp/earth/save/
http://www.wwf.or.jp/biodiversity/
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