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プロフィール
HN:
ga_ku_to
性別:
男性
自己紹介:
沖縄県屋我地島でエコツアーガイドをしています。
屋我地エコツーネット
コントラバスとエレキベースを弾くのが趣味です。
Love Music!!
はらぺこ音楽隊でベースを担当していました。
今は天久保オールスターズバンドの幽霊ベーシスト。
湘南生まれ湘南育ち。
Fender Japan JB62(FL mod.)
これが唯一無二の相棒
屋我地エコツーネット
コントラバスとエレキベースを弾くのが趣味です。
Love Music!!
はらぺこ音楽隊でベースを担当していました。
今は天久保オールスターズバンドの幽霊ベーシスト。
湘南生まれ湘南育ち。
Fender Japan JB62(FL mod.)
これが唯一無二の相棒
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明日までにやらなきゃいけない実験で痛恨のミス…。
再度結果が出るまでにあと3時間…はぁ。
暇つぶしに就職についての最近の悩みでもぶちまけようと思う。
再度結果が出るまでにあと3時間…はぁ。
暇つぶしに就職についての最近の悩みでもぶちまけようと思う。
自分が興味があるのは自然の保護とその大切さの普及、つまり自然に対する自然のための活動だ。
生活のためには就職しないわけにはいかないし、と思って最近就活サイトに登録して、興味に合うような企業を探したりしてる。
でも、就職サイトとかで「環境」「自然」等と検索して出てくる企業がうたう「自然保護」というのは「人間が生き残るため」だったり、「持続可能な産業のため」だったり、「自然保護というモラルのため」だったり、前述の自分の興味とは言葉は同じでも全然方向性が違うことに気がついた。
大きな違いは、「自然そのものの大きさ・美しさ・尊さ・面白さ」とかにあまり着目していないことだ。
企業は全て「ビジネス」をしなければならない。
この当たり前の事実が、企業が自然保護をメインの活動にできない最大の理由だと思う。
例えば、植樹をメインに行う会社が存続できるか。
自然保護区の管理を行う会社が存続できるか。
答えはほぼノーだろう。
ほぼというのは観光に結びつければ成功の可能性はぐっと高くなるからだ。
ただ、観光というと「人間が快適に観光できなければならない」という制約がかかってくる。
これと自然保護は普通相容れない関係にある。
都会に住む一般人が安全に原生林に入れるか、山のふもとから高山植物の生える高度まで登ろうと思うか、そんなことを気にしなければならない。
自然を第一に考えるならばそんなことは煩わしいだけだ。
普及活動だって観光に結び付けないと人を呼ぶことができない。
このジレンマのどちらをとるかは人それぞれだと思う。
ただ自分は自然保護を取りたいというだけ。
じゃあ自然保護のことだけ考えればいい仕事はあるかといえば、なくはないと思う。
公務員やNPO法人なんかはそれに当たる。
ただ、求人があるかといえばほとんど無い。
こういう世界は毎年採用があるわけじゃなくて、不定期に欠員補充形式で採用がある。
だから100%運任せ。
運が良ければ採用があるし、なければそれは仕方ないこと。
何でこんなにせまい世界なんだろうと思う。
その原因はやはりビジネスにならないところにある。
単純にお金がなければ人は雇えないから、ビジネスにならないようなことには大量採用なんてことはあり得ないのだ。
そう考えていくとお金をもとに動いてる社会で自然保護が叫ばれていることにすら違和感を覚えてくる。
これを書き出すと人間否定にもつながりそうで、書いてもどうにもならないことだから、この辺でやめておこうと思う。
100%満足いく所に就職できる人はほとんどいないと言うことはわかっている。
その上での戯言だけど、もうちょっとだけ本気で専門的に自然保護を考えられるチャンスがあってもいいのにと思う。
生活のためには就職しないわけにはいかないし、と思って最近就活サイトに登録して、興味に合うような企業を探したりしてる。
でも、就職サイトとかで「環境」「自然」等と検索して出てくる企業がうたう「自然保護」というのは「人間が生き残るため」だったり、「持続可能な産業のため」だったり、「自然保護というモラルのため」だったり、前述の自分の興味とは言葉は同じでも全然方向性が違うことに気がついた。
大きな違いは、「自然そのものの大きさ・美しさ・尊さ・面白さ」とかにあまり着目していないことだ。
企業は全て「ビジネス」をしなければならない。
この当たり前の事実が、企業が自然保護をメインの活動にできない最大の理由だと思う。
例えば、植樹をメインに行う会社が存続できるか。
自然保護区の管理を行う会社が存続できるか。
答えはほぼノーだろう。
ほぼというのは観光に結びつければ成功の可能性はぐっと高くなるからだ。
ただ、観光というと「人間が快適に観光できなければならない」という制約がかかってくる。
これと自然保護は普通相容れない関係にある。
都会に住む一般人が安全に原生林に入れるか、山のふもとから高山植物の生える高度まで登ろうと思うか、そんなことを気にしなければならない。
自然を第一に考えるならばそんなことは煩わしいだけだ。
普及活動だって観光に結び付けないと人を呼ぶことができない。
このジレンマのどちらをとるかは人それぞれだと思う。
ただ自分は自然保護を取りたいというだけ。
じゃあ自然保護のことだけ考えればいい仕事はあるかといえば、なくはないと思う。
公務員やNPO法人なんかはそれに当たる。
ただ、求人があるかといえばほとんど無い。
こういう世界は毎年採用があるわけじゃなくて、不定期に欠員補充形式で採用がある。
だから100%運任せ。
運が良ければ採用があるし、なければそれは仕方ないこと。
何でこんなにせまい世界なんだろうと思う。
その原因はやはりビジネスにならないところにある。
単純にお金がなければ人は雇えないから、ビジネスにならないようなことには大量採用なんてことはあり得ないのだ。
そう考えていくとお金をもとに動いてる社会で自然保護が叫ばれていることにすら違和感を覚えてくる。
これを書き出すと人間否定にもつながりそうで、書いてもどうにもならないことだから、この辺でやめておこうと思う。
100%満足いく所に就職できる人はほとんどいないと言うことはわかっている。
その上での戯言だけど、もうちょっとだけ本気で専門的に自然保護を考えられるチャンスがあってもいいのにと思う。
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