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プロフィール
HN:
ga_ku_to
性別:
男性
自己紹介:
沖縄県屋我地島でエコツアーガイドをしています。
屋我地エコツーネット
コントラバスとエレキベースを弾くのが趣味です。
Love Music!!
はらぺこ音楽隊でベースを担当していました。
今は天久保オールスターズバンドの幽霊ベーシスト。
湘南生まれ湘南育ち。
Fender Japan JB62(FL mod.)
これが唯一無二の相棒
屋我地エコツーネット
コントラバスとエレキベースを弾くのが趣味です。
Love Music!!
はらぺこ音楽隊でベースを担当していました。
今は天久保オールスターズバンドの幽霊ベーシスト。
湘南生まれ湘南育ち。
Fender Japan JB62(FL mod.)
これが唯一無二の相棒
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どうも、年末ながら研究室にこもっております。
今年は修論という問題児とともに仲良く年を越すことになりそうです(苦笑)
2009年を今から深く語ろうかとも思ったけれど、少し気になることがあったので来年の自分に向けて記憶に残ることを書こうと思う。
4月から音楽業界に身をおく上で、少し考えなきゃなって思うことをつらつらと。
文章作成能力が低いので読みにくさはご勘弁ください(そのせいで修論と年を越す羽目になっているので 苦笑)
mixiの東京事変コミュでこんな記事が話題に上っていた。
僕自身は椎名林檎はデビュー当時から好きだし(好きで聴き始めたのは大学に入ってからだけど)、東京事変も素晴らしいと思う。
亀田さんをはじめバンドメンバーを「冴えない」と評するのにはカチンとくるものがあるけど、正直音楽って聴く人によって随分違うものになってしまうんだと感じたことの方がダメージが大きかった(自分が好きなアーティストであったことも影響している)。
悲しい歌詞を明るいメロディーに載せて歌う歌があったとしよう。
歌詞を聴きこむ人は泣ける歌だと評するし、僕は歌詞をあまり聴きこむ人間ではないので、そのメロディーを褒めると思う。
音楽にはいろんな要素があってそれぞれが色んなメッセージの伝え方をしてきて、それぞれが集まってメッセージを伝えようと働きかけてくる。
僕はそんな音楽とどうやって付き合っていけばいいのか、どうやって付き合うことを人に薦めていけばいいのか。
きっと出会う人の多くはクラシック志向の人だと思う。
そういう人たちにRockやPopsはどう映るのだろうか。
とっても大きなものにぶち当たったような気分。
このあいだ天スタの忘年会でCDの売れ行きが落ちまくっている、という話をしたことを思い出した。
僕はCDというものが好きだ。
収録されている音はもちろん、盤面、ジャケットデザイン、帯、歌詞カード、全てに作り手のメッセージが込められていて、CDが一つの作品であり、アーティストのメッセージであるような気がするから。
音楽配信が主流になりつつある最近、音楽だけで何かを語ろうとする人が増えているんじゃないかってことにさっき気がついた。
歌詞やメロディの重要性が高まったというか、そこに全てが集約されたというか。
椎名林檎の話に戻る。
彼女の作る作品にはどんなメッセージが込められているだろうか。
僕は彼女の作品には「かっこいい生き方」みたいなものを感じる。
頑固な歌詞、キャラクターを貫く歌い方、音がかっこいい曲名、言わずもがなかっこよくてレベルの高い演奏、その全てに徹底的なかっこよさを感じる。
でもそう感じない人もいる。
あの人の歌詞は過激で下品だ、という人もいる。
CD買わなくても携帯で音楽なんて聴けるじゃん、って人もいる。
僕がしなきゃいけないのは「他人の音楽観を認めること」と「色んな音楽観で音楽に接していくこと」だと思う。
これからの音楽はどんなものが主流になっていくだろうか。
僕の好きな音楽は数年後には人気がなくなってしまっているかもしれない。
CDなんて売ってないかもしれない。
それでも音楽はずっとあり続けるだろうし、変化し続けると思う。
重要なのはそこで、音楽そのものに人が感じる気持ちってのはいつの時代も変わらないからこそ、今でもクラシック音楽は残っていて、今も最新の音楽が生まれ続けて、音楽にかかわる技術も進歩を続けているじゃないか。
ある人が感じる音楽をどうこう言うんじゃなくて、ある人の音楽を認めたり、共通の音楽を作っていったり、そういうことができる人にこそ僕はならなきゃいけないんじゃないか、ってことに気がついた。
当たり前すぎて僕には全然認識できていなかったことだった。
今日考えたことを頭に入れて、4月からはがんばらなきゃ。
来年をしっかり見据えて年を越せそうです。
では、みなさま良いお年を。
今年は修論という問題児とともに仲良く年を越すことになりそうです(苦笑)
2009年を今から深く語ろうかとも思ったけれど、少し気になることがあったので来年の自分に向けて記憶に残ることを書こうと思う。
4月から音楽業界に身をおく上で、少し考えなきゃなって思うことをつらつらと。
文章作成能力が低いので読みにくさはご勘弁ください(そのせいで修論と年を越す羽目になっているので 苦笑)
mixiの東京事変コミュでこんな記事が話題に上っていた。
僕自身は椎名林檎はデビュー当時から好きだし(好きで聴き始めたのは大学に入ってからだけど)、東京事変も素晴らしいと思う。
亀田さんをはじめバンドメンバーを「冴えない」と評するのにはカチンとくるものがあるけど、正直音楽って聴く人によって随分違うものになってしまうんだと感じたことの方がダメージが大きかった(自分が好きなアーティストであったことも影響している)。
悲しい歌詞を明るいメロディーに載せて歌う歌があったとしよう。
歌詞を聴きこむ人は泣ける歌だと評するし、僕は歌詞をあまり聴きこむ人間ではないので、そのメロディーを褒めると思う。
音楽にはいろんな要素があってそれぞれが色んなメッセージの伝え方をしてきて、それぞれが集まってメッセージを伝えようと働きかけてくる。
僕はそんな音楽とどうやって付き合っていけばいいのか、どうやって付き合うことを人に薦めていけばいいのか。
きっと出会う人の多くはクラシック志向の人だと思う。
そういう人たちにRockやPopsはどう映るのだろうか。
とっても大きなものにぶち当たったような気分。
このあいだ天スタの忘年会でCDの売れ行きが落ちまくっている、という話をしたことを思い出した。
僕はCDというものが好きだ。
収録されている音はもちろん、盤面、ジャケットデザイン、帯、歌詞カード、全てに作り手のメッセージが込められていて、CDが一つの作品であり、アーティストのメッセージであるような気がするから。
音楽配信が主流になりつつある最近、音楽だけで何かを語ろうとする人が増えているんじゃないかってことにさっき気がついた。
歌詞やメロディの重要性が高まったというか、そこに全てが集約されたというか。
椎名林檎の話に戻る。
彼女の作る作品にはどんなメッセージが込められているだろうか。
僕は彼女の作品には「かっこいい生き方」みたいなものを感じる。
頑固な歌詞、キャラクターを貫く歌い方、音がかっこいい曲名、言わずもがなかっこよくてレベルの高い演奏、その全てに徹底的なかっこよさを感じる。
でもそう感じない人もいる。
あの人の歌詞は過激で下品だ、という人もいる。
CD買わなくても携帯で音楽なんて聴けるじゃん、って人もいる。
僕がしなきゃいけないのは「他人の音楽観を認めること」と「色んな音楽観で音楽に接していくこと」だと思う。
これからの音楽はどんなものが主流になっていくだろうか。
僕の好きな音楽は数年後には人気がなくなってしまっているかもしれない。
CDなんて売ってないかもしれない。
それでも音楽はずっとあり続けるだろうし、変化し続けると思う。
重要なのはそこで、音楽そのものに人が感じる気持ちってのはいつの時代も変わらないからこそ、今でもクラシック音楽は残っていて、今も最新の音楽が生まれ続けて、音楽にかかわる技術も進歩を続けているじゃないか。
ある人が感じる音楽をどうこう言うんじゃなくて、ある人の音楽を認めたり、共通の音楽を作っていったり、そういうことができる人にこそ僕はならなきゃいけないんじゃないか、ってことに気がついた。
当たり前すぎて僕には全然認識できていなかったことだった。
今日考えたことを頭に入れて、4月からはがんばらなきゃ。
来年をしっかり見据えて年を越せそうです。
では、みなさま良いお年を。
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