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プロフィール
HN:
ga_ku_to
性別:
男性
自己紹介:
沖縄県屋我地島でエコツアーガイドをしています。
屋我地エコツーネット

コントラバスとエレキベースを弾くのが趣味です。
Love Music!!
はらぺこ音楽隊でベースを担当していました。
今は天久保オールスターズバンドの幽霊ベーシスト。

湘南生まれ湘南育ち。

Fender Japan JB62(FL mod.)
これが唯一無二の相棒
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author : ga_ku_to edit
お久しぶりです。
というか、あけましておめでとうございます…。
こうして何か書くのは3カ月ぶりですか(笑)


とりあえず、今後につながることを書こうかと。

今月から僕は沖縄に住んでます。
エコツアーのガイドの仕事を沖縄で見つけて、まさに「思い立ったが吉日」のごとく飛び込んで、今に至ります(色々悩みはしたけれど)。
自然の現場で毎日働けることに、今のところいっぱいいっぱいでありながら、楽しめています。
ツアーガイドも2回やりました(補助だけどね)。
自然を見る目はほんとに人それぞれだなあ、と実感する毎日。
これから、もっともっと勉強して、素敵なナチュラリストになれるよう頑張ります。

研究仕事も大詰めを迎えています。
とりあえず一報はひと揃い準備ができたので、さあ投げてみるかというところです。
もう一報は鋭意英訳中。。
せっかく沖縄に住んでいるのだから、こっちでしかできない地の利を生かした研究も計画中。
相変わらずやりたいことがいっぱいです。


では、これからはもう少しスパンを短く更新していこうかと思います。
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author : ga_ku_to edit
お久ぶりな感じ。

前回の投稿から今日まで、何もないようで結構充実してました。
アリエッティ見てみたり、伊豆旅行に行ってみたり、学会のスタッフやったり、まつりつくばで大忙しだったり、論文書いたり、データ解析したり、バイトの仕事が増えたり。

もう大変大変。
全てをまとめる気はないので、気が向いたときに回顧録をつけるとします。


最近猛烈に気になっていることがあります。
(ここから先は多分に言い過ぎな面があると思います)
今年は生物多様性年と定められていて、生物多様性条約という条約を結んだ国の間での会議(COP10)があります。
生物多様性を守ろう、環境を守ろう、というような内容の情報が毎日飛び交っています。
僕自身は生物多様性そのものが研究ターゲットであり、一番の関心事なので、生物多様性を維持していかなければならないと常日頃思っています。
しかし、親友から全く方向性の違う考えがあることに気づかされたのです。

「人間は利己的に生きてはいけないのか?」

ヒト以外の生き物は、みんな利己的に生きていると言っていいと思います。
生存のために必要な限られた資源をめぐって、常に動的に生きていて、その結果ある一定のバランスに落ち着いて現在の生物多様性ができあがった、というだけです。

そう考えると、なぜ人間は他種のことを思いやって生きなければならないのか、少し疑問に感じませんか?
ヒトが生存のために必要な資源を確保していく、ということは生き物的には自然な行動であるような気がして、その結果他種が絶滅していってしまうことも自然なことなのではないか。
それが自然界のバランスのとり方なんでは?と考え出してしまったわけです。

僕はこの生物多様性を動物系統分類学という観点から勉強していて、いずれは他人に「生物多様性とは」みたいな話をする立場になるかもしれない。
そんなときに僕は僕なりの「生物多様性を維持しなければならない意義」を持っていたいので、しばらくはこの話題について、色々考えたことをここにまとめていこうと思います。
author : ga_ku_to edit
毎年7月に沖縄の虫の定期調査を行っているので、採集後は虫が生きているうちにやらなきゃいけない仕事が多くて大変。
早くしないと次にやりたいことがどんどん先延ばしになっちゃうから、今夜でケリをつけるべく気合いの徹夜だ。

そんな徹夜のお供に、今年度から役立っているのが、これ。



soundmatters社製ポータブルスピーカー「foxL V2」
3月にずっと前から使ってた安物ポータブルスピーカーが壊れて、それを機にもっと音が良いやつを探してたらこれに出会った。
値段は少し張ったけど、音はほんとに良い。
音の分離っていうか、解像度が良い。
ピアノとかアコースティックギターの音はきちんとコードの一音が粒立つし、シンバルも音がひずまない。
そして何より、500mlペットボトルより小さいのに、低音の再現力がすごい!
安いポータブルスピーカーなんてベースとかバスドラとか低音は聴こえなくて当たり前だけど、これはきちんと詰まった低音を再生してくれる。
さすがに箱スピーカーに比べれば劣るけど、サイズパフォーマンスを考えると、ほんと感動モノ。

僕は音楽を聴くときはスピーカー派(イヤホンは好きじゃない)だから、このfoxL V2はほんとに良い買い物したと思ってる。(出費を正当化)

さあ、どんどん作業を進めよう!
BGMは何にしようかな!
author : ga_ku_to edit
この間久しぶりにCDショップに行って物色してたら、良いのに出会えた。



『dreaming pupa』pupa

高橋幸宏、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、権藤知彦、という日本のミュージックシーンに大きな足跡を残してきた6人によるバンドの2ndアルバム。
新感覚、っていうのが一番しっくりくるような、すごく新鮮なんだけど、ポップスの枠から決してぶれない、すごい作品だと思う。
6人が6人とも一流のキャリアを持ったミュージシャンであり、コンポーザーであるからできた、王道を行かない個性的な音楽。

エレクトロな音と楽器の音の融合が、計算されたような一体感を作り上げていて、とても洗練されている。
それに綺麗なメロディーとコーラスが加わって、すごく聴きやすいというか、すっと入りこんでくる曲に仕上がってる。

特に原田さんのボーカルとエレクトロビートが絶妙なグルーブを生み出している①、ボーカルがとても素敵なハーモニーの②、エレクトロビートとドラムス、ホーンがかっこいい③④は、出だしからいきなりストライクゾーンど真ん中だった。
これに限らず、最後まで素敵な曲でいっぱいのアルバムです。
author : ga_ku_to edit
うちの研究室にはカメがいるんだけど(正確には同室の別の研究室のだけど)、そいつがよく珍ポーズをとってる。

まず、こんなのは朝飯前。



今日は万歳してた。



と思ったらさっき、最高傑作の予感すらさせるポーズをとっていた。
author : ga_ku_to edit
僕の中でスラムダンクに並ぶほどのマンガ『カッパの飼い方』が終わってしまうらしい。
ショックすぎる。
あんなにほんわか笑えて、ほっくり泣けて、爆笑を誘うマンガは他にない。

author : ga_ku_to edit
今日は大学説明会だった。
若さ溢れる高校生たちに向かって、普段見ることのないような蟲をたくさん見せてあげた(意外と興味を示してくれてよかった 笑)
なんにせよ、自分の研究を熱心に聞いてくれるところがよかった。
最近の高校生は素晴らしいね。
若いし。



沖縄本島の最北端には、超巨大ヤンバルクイナがいましたとさ。
author : ga_ku_to edit
あついあついあつい。
毎日35℃越えはほんときついって。
沖縄より暑いってどういうこと?

でも今日は激しい夕立が来る予感。
これで少しは涼しくなるかな。
とりあえず何でもいいから気温下がれ。


西表にはこんな面白い看板ばっかりでした。

author : ga_ku_to edit
http://www.ando-yuko.com/bedroom/2010/07/20100717.html

さて、僕らにもできることはあるだろう。
音楽に救われている。
その分愛してやらなきゃ、守らなきゃ。
author : ga_ku_to edit
沖縄から帰ってきた。

今回はほんと充実した旅だった(まぁ2週間弱も採集づくしだったし当たり前か)。
いろいろ書きたいところなんだけど、ネタがありすぎてどうしよう。

小出しにしていく方向で、ちょこちょこまた更新していきますか。

ちょうど10回目の沖縄旅行だったんだけど、10回目にして初めて沖縄本島を脱出して、西表島に行けた。
西表島はほんと田舎で、島には小さな集落がぽつぽつと点在している以外はすべて森が広がっていた(信号なんて3つしかなかったし、道路が島を一周してないし)。
海岸はほとんどヒルギなどのマングローブ林が広がっていた。
空は広いし、海は青い、最高の環境だ。
夜は都会では考えられないような満天の星空がぶわーっと一望できて、すごくきれいだった。
あー、もっといたかったな。
あんなにナチュラルな空気は他じゃ味わえないよ。


宿から山を望む


海岸から伊武田崎を望む
author : ga_ku_to edit
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